社員紹介

入社のきっかけは？

決め手の1つ目は、Web会議システムという製品自体に興味を惹かれたことです。私が就職活動をしていた頃は、まだWeb会議システム自体が自分の身近にはなく、単純に開発と市場の可能性に希望を感じました。2つ目は、面接や採用を担当してくれた方の人柄と雰囲気です。選考が進むにつれ、この会社で仕事をしてみたいな、という思いが強くなったのを覚えています。

どんな仕事をされていますか？

現在は、新規サービスに関わる開発チームのプロジェクトリーダーとして、開発を行いながらプロジェクトの進捗管理を行っています。入社してからは主に、スマートフォンアプリ、Macアプリ、Webアプリなど、Web会議システムのクライアント開発に多く携わってきました。既存サービスの開発はそれなりに経験してきたものの、新規サービスの開発プロジェクトをまとめる立場は初めてなので、試行錯誤の日々を送っています。

どんな時にやりがいを感じますか？

開発の仕事はプロジェクト単位でスケジュールをこなしていくので、無事にリリースできて1つのプロジェクトが完了したときは、やはりやりがいを感じます。新規開発の場合はどうしても、何かしら想定外の問題が起きてスケジュール通りに進まない、という事態が発生します。正直苦しい期間ではありますが、それらの問題を乗り越えられたときに得られる達成感は大きいです。当社は自社開発ということもあり、実際にリリースしたものを営業が販売してお客様に使っていただく、というのを実感しやすい環境だと思います。

立場が変わり、仕事の進め方や考え方にも変化がありましたか？

常々変化しているのを感じます。2、3年目くらいまでは、自身のスキルアップや開発品質を追及していました。最近はプロジェクトのまとめ役を担うことが多いので、チーム全体のフローや役割分担を定期的に俯瞰して見直すことを心がけています。私のチームは比較的若手のメンバーが多く、経験も知識も異なる状況でいかに効率良く開発を進められるか、試行錯誤を重ねています。タスクを取捨選択し、時には後回しにすることも必要なので、最近はそれがためらいなく出来るようになってきたかなと感じます。

今後のビジョンを教えてください。

今後は、より短いスパンでの開発、リリース体制を整えたいという思いがあります。最近は技術部のメンバーが増えるとともに、より多くの開発に着手できるようになりました。一方で、プロジェクト管理も増え、今までのやり方ではどうしても開発のスピード感が出ない、という課題が生まれました。今後はプロジェクトの開発フローをブラッシュしていき、より良いアジャイル開発を確立していくことが直近の目標です。

会社の雰囲気や、会社のいいところを教えてください。

就職活動のときに感じた会社の雰囲気や人柄は、入社した後も特に変わりませんでした。技術部は比較的年齢が上の方もいらっしゃいますが、気さくで話しやすい人が多く、業務中の質問や相談等もしやすい環境だと思います。

応募者へのメッセージをお願いします！

技術的なスキルももちろん必要なのですが、日々の出来事に対して、「なぜ？」「どうして？」という疑問を持てる人、そしてそれを深く追及していける人が向いているのかなと思います。うちの場合は自社開発なので、よりそういう性格の人が多いかもしれないです。新しい技術や情報を取り入れ、日々学びのある環境に身を置くことに楽しみを感じることができる人と、一緒に仕事ができたら嬉しいです！